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2016年10月

2016年10月17日 (月)

久々の富士御庭

 世界遺産決定で富士山周辺は観光客で大賑わいの様子で、それまでは頻繁に出掛けていたものの以来敬遠してきたが、国慶節の翌週で中国のお客さんが一段落したはずと読んで行ってきました。富士山は眺めるもので登るものではないというのが我が主義で、汗水たらして徹夜で登山し、眠い目を擦りつつ御来光なるものを拝んで万歳三唱する諸兄姉のお考えがさっぱり分らない小生であります。太陽なんて世界中で毎日1回東の方角から出てくるもので珍しくも何ともないではありませんか。
五合目吉田口は観光客でごった返しているだろうと見て、手前の御庭・奥庭で写真を撮っていたが、次々と登ってくる観光バスの車体には中国語表示が多く、13億中国人は国慶節明けでも日本中を駆け巡っているようでした。
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さて余分なことを書くと、安倍さんが再登板して暫くしてから、著名なカリスマ投資家のジム・ロジャース氏が日本の問題点を3 点挙げた。
①人口の減少。
②国の債務が天井知らずにのびていること。
③安倍さんがまだ居ること。

人口減少、高齢化の進展、生産労働人口の減少と容易でない状況下で安倍政権は経済成長に取り組んでいる。だが、3本の矢、新3本の矢と矢継ぎ早に施策を打ち出しているがうまくいってないようだ。異次元の金融緩和で使い道のないお金がじゃぶじゃぶ世の中に溢れたが、肝心の消費は伸び悩むどころか冷え込んだままだ。政府と経団連は貯め込んだ内部留保で設備投資をと呼び掛けているが、これはサラリーマンの発想で、会社を興して中堅企業にまで育てた経営者が需要の裏付けのない設備投資に踏み切るわけがない。熾烈な出世競争を経て大企業のトップにのし上がった財界大立者だって見込みのない投資には躊躇するはずだ。
 政府日銀は2%のインフレを政策目標とし消費者がインフレを恐れて消費手控えから消費活性化に転じることを期待したようだが、どっこい先の明るさが見えない消費者は増々財布のひもを締めてしまい、政官の要人が庶民生活の実態を把握できていないことを露呈した。
 昔インフレと金利は連動すると教えられた覚えがあるが、最近ではマイナス金利まで出てきて、マイナンバー制度で流動資産税を創設される恐れさえあるご時世だ。タンス預金しか対抗策がないのか。
 まだ言いたいことは山ほどあるが今回はこんなところで。
安倍さんはまだ居る。



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