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2011年11月25日 (金)

ANTI GIANTS SPIRIT

 

子供のころはご多分に漏れず巨人ファンだった。水原監督がシベリア抑留から帰国し三原から巨人監督の座を譲り受けて(奪い取って)以来、三原・水原の怨念関係が続いた。追い出された三原監督は西鉄,大洋監督を歴任し、日本シリーズで巨人を撃破して水原は監督辞任に追い込まれたのだが、皮のパンツの似合うダンディーな水原のファンだった私は何故かひどく憤慨し、東映フライヤーズの監督に転身した水原の後を追って巨人を去り、以来根っからのアンチ巨人を以て自任している。

 しかし、一本筋が通っているのは反巨人だけで、応援するチームは転々としており、野村さんがヤクルト監督に就任してからはヤクルト贔屓、その後専らノムさんを慕って阪神、東北楽天と移り、われらがノムさんが現場から去った今は、その都度適当なチームを物色し応援することにし、今年はヤクルトと相成った次第である。

 20年来中日一筋の家人からは、節操が無さ過ぎだの信じられないなど罵詈雑言を浴びせられているが、私にすれば、長い年月幾星霜、何があっても裏切られても中日一筋などおよそ信じられないのである。

 アンチ巨人とどこかのチーム贔屓の2本立ての効用は、野球を2倍楽しむことができることだ。読売新聞の勧誘を断る手段に有効だが、巨人が負けて贔屓チームが勝てば晩酌も殊更美味いし、気分すっきり安眠できるのだ。勿論巨人が勝って贔屓が負けるとこの逆でヤケ酒をたっぷり飲むことになるが、これはこれでまたよしとなる。

 巨人軍の選手のヘルメットにはGIANTS SPIRITと書かれているが、この意味が分からない。手段を選ばず金を惜しまず、他球団の4番バッターを次から次に引っ張り込んだ挙句、野手は8人までなので使い切れず、さり乍ら少なくとも他球団の戦力低下効果はあるというわけで、ベンチや2軍で飼い殺し。そこまでしても勝ちたい気持ちは分からないではないが、巨人だけが圧倒的な戦力で勝ちっぱなしとなれば、プロ野球人気は終焉するに違いない。実力選手が次々と流出しお荷物となっている横浜は51弱だが、15弱となればまったく面白くないことになろう。そこでタイトルはANTI GIANTS SPIRITとしたが、多数派の巨人ファンからいい加減にしろと叱責を受けそうなので、今日はこんなところで・・・。続編乞うご期待。

 

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